バーバリー(BURBERRY)のバッグです。
使用していくことによって革部分の角がこすれて落ちてしまっています。
しっかり色を調合してからの色掛けになります。
正直、全体リメイクより色の部分補正の方が難しかったりします。
今回のバーバリー(BURBERRY)のバッグは柄のある布地部分の状態がきれいでしたのでこれからも長くご使用になれると思います。
バーバリー(BURBERRY)のバッグです。
使用していくことによって革部分の角がこすれて落ちてしまっています。
冬の間使用された革ブーツなどのクリーニングのご依頼が多くなっている時期です。
当店では、革ジャン、ビジネスシューズ、カジュアルシューズ、ゴルフシューズ、バッグなど色んな革製品のメンテナンスを行っております。
外側、内側全体をきれいにするクリーニングや、外側の表面だけをきれいに磨きあげるのみということもできます。
長年ご使用されたことで表面の色が剥げたり褪せてしまった革製品をきれいに色付けするカラーリフレッシュ(リメイク)も行っております。
今日はクレイサスのトートバッグを全体クリーニングとシミ抜きをした例です。
丸印をした部分が黄色くなっています。コーヒーか何かをこぼしてしまったのでしょうか。
今回はルイヴィトンのエビラインのバッグのクリーニングです。
パッと見た感じは状態も良いですね。
表面は隅の部分にホコリがあるような感じです。
内側にカビが繁殖していました。これをきれいにしなければなりません。
ここからアフターです。
専用の洗剤を用いて洗いました。
ただカビの場合一見きれいになったように見えてもカビの菌が残っているかもしれないので殺菌処理も施しました。
ピカピカになっています。
COACHのバッグに赤ワインが付着した事例です。
布地部分に付着していたので慎重なしみ抜き処理で除去しました。
黒の牛革かばんのクリーニングの依頼がありました。
その際にかばんの中の汚れもきれいにできないかということでした。
中を拝見すると何やら茶色のシミがありましたので処置開始です。
昨日は、靴・鞄のさらなる技術向上をと思い福井での講習会に出席しました。同会の講習会
は2年ぶりでした。やはり技術は進化していました。その技術をお客様のために生かすよう
しっかり学んできました。福井県のクリーニング店の方が多かったです。皆さん真剣に学ん
でいました。
私もビデオカメラ片手に講師の方の説明を一語一句聞き逃さぬよう、指先のちょっとした動き
も見落とさぬように学んできました。
今回は、特に多くの方がお履きになるスニーカーの洗い方がポイントでした。当店でスニーカ
ー洗いは以前より扱っておりますがこれからはさらにパワーアップしたきれいな洗い上がりを
お客様に提供できると思います。
当店では4月1日から4月15日まで、靴・ブーツ・鞄のクリーニング半額セールを行っております。セール開始から今日で序盤3日過ぎおかげさまで沢山の御依頼があります。下の画像はほんの一例で処理中であったり乾燥室に置いてある商品もあります。革製品などはなかなかご自身でのお手入れは難しい点もあると思います。この機会に是非当店をご利用いただければと思います。
ご不明なところは電話かメールでお問い合わせください。御利用お待ちしております。
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