11月11日、12日とで河北・森本広域商工会青年部で名古屋方面に視察研修旅行に行っ
てきました。かほく市、津幡町、内灘町、森本の商工会青年部のメンバーでの事業です。朝
早くにバスで石川県を出発し滋賀県の彦根市を目指します。彦根市に着いた頃にはお昼だ
ったので彦根キャッスルホテルで食事です。この出席メンバーは酒席もよく共にするのです
がまだアルコールが入らないお昼では静かに食事していました(笑)。このホテルの目の前に彦根城があって食事後時間があったので数名でお城の方に散策に
行きました。金沢のお城よりこじんまりしてますがお堀、石垣やそれを巡る道路、草木もきれ
いに整えられていて素敵なお城でした。桜が咲く頃はこのあたりはすごくきれいだそうでそ
の頃に訪れてみたいと思いました。お昼の食事後は最初の研修先であるブリジストンの彦根工場に向かいます。こちらは中々
工場見学をすることができないそうです。今回はご縁があって見学させてもらいました。ブリ
ジストンの日本の工場では最大の生産能力を持っている工場ということで見学するほうとし
ても気合が入ります。うちとは業種と規模は全く違えど、設備、人員、工場規模等考えなが
ら見ていると非常に見ごたえがありました。見学後の質疑応答ではブリジストンの担当者さ
んの包み隠さないお答えが非常に印象的でした。参加メンバーで記念写真を撮っていただきました。後ろに写っているタイヤは本物のタイヤで
す。彦根を後にした一行は名古屋に向かいます。名古屋に着いたころには日も沈み夕食の時間
です。参加メンバーでの懇親会は世界の山ちゃんという手羽先料理で有名なお店でした。私
ははじめてでした。やはり日頃から仲のいいこのブロックの懇親会は盛り上がりました。私
のFBで懇親会中の写真もありますのでこちらではこの辺で・・・翌日12日は朝からしっかり研修です。向かった先は名古屋市港防災センターです。日頃か
らわかっていても中々定着しない防災意識についてしっかり学んできました(つもりです)。まずはビデオを見ながら自然災害についての人間の認識の甘さを教えられました。そして地震体験コーナーです。まだ皆さん余裕ですね。実際に起きた地震の揺れを再現しています。前で見ててもかなりの揺れです。つーか早くテ
ーブルの下に隠れろよ!
っていきなり激しい揺れがきたらそんな簡単じゃないですよね。
津波や洪水で避難に指示が出たら・・・。日頃何でもない時に家族とどうするかコミュニケー
ションをとっておくことが大事ですね。また台風の怖さを体験できました。昭和30年代に襲った伊勢湾台風がもとになっていまし
た。体験できる部屋は昭和30年代再現したかのようでした。皆さん怪しげなサングラスをしてま
すがこの前にスクリーンがあり3D映像が見れるようになっているからです。家の中に入って
くるあふれた水や流木がリアルに感じられて自然の恐ろしさを痛感しました。次は火災などで屋内で煙につつまれたときの状況で脱出する体験コーナーです。私の前の
グループがかなり余裕で出てきたので私が入る時は煙が増量されました・・・。体験コーナーとういのがわかっているからいいものだけど実際真っ暗な中本物の煙だとした
ら・・・。防災意識をしっかり高めた後はお昼です。少しバスで移動しジャンボエビフライを食べられる
という何市?中部国際空港セントレア近くの「まるは食堂」を訪れました。実際のエビフライ
は、見た目「こんなもん??」と思いましたがフライの中にびっしりエビの身がつまっていて満
足の一品でした。
下の画像は食事後外に出て私が携帯で撮影したんですがなんか絵みたいに見えます。その場で真後ろを撮影したのが下の写真です。向こう岸にはセントレアの管制塔が見えま
す。お昼の食事後はINAXのライブミュージアムを見学しました。館内はとにかくタイルでした。それでも世界各地の歴史を感じさせられるタイルで様々な模
様などから文化の違いを感じました。敷地内には資料館や体験館がありました。
その後は石川県への帰路につきました。幹事のかほく市商工会青年部の方々、参加された
皆さんお疲れさまでした。