昨日22日にかほく市河北台健民体育館において3月のいしかわみらい共創会議が行われました。
いしかわみらい共創会議とは、かほく市、津幡町、森本、内灘町の各商工会青年部と金沢青年会議所が地域振興のために活動している会議体です。
会議の冒頭今年度の議長の向井氏(森本)より挨拶があり先の東日本大震災での被災者の方々への御見舞いの言葉等がありました。
そして議題へと入っていきました。この日で今年度の最後の会議の予定でありましたが内容が非常に濃く、もう一度だけ集まって話し合いが必要だということで、今年度の延長戦が決まりました。
昨日は次期部長さん方も出席され意見されるなどしてとても充実した会議になりました。日中の仕事、そしてこの会議を終え空腹になったメンバーで食事に向かいます。その懇親会の会場となったのはこちら。かほく市の「焼肉やまちゃん」さんです。こちらのマスターはかほく市商工会青年部の部員さんだそうです。各テーブルでは仕事の話しやいしかわみらいの話しで熱くなっています。それぞれの違った団体のメンバーが個々のパーソナリティーや考え方を知り相互理解をはかる上でとても重要な場になっていると思います。どんなところでもそうだと思いますが、飲みながらチラッと本音を語ることにより、たとえ考え方が違ったとしてもその相手と打ち解けることってありますよね。
いしかわみらい共創会議が発足して7、8年経つようですが(私は発足時をよくわかりません)、商工会青年部と青年会議所が共に地域のためにそして地域経済人である自分達のために「何かやろうぜっ!」っていう集まりは日本中を見回してもそうあるようではないそうです。発足時から先輩方が努力されて、今自分達ができることを少しずつ積み重ねそしてかけがいのない人間関係を築いて今の自分達に引き継がれています。
会議中向井議長が今年度を振り返り、喧嘩同然の言い合いをしながらこうしてやってきた、という言葉を聞きながら、他の委員会とはまた違った"好きなことを言い合える"不思議なかつ魅力的な団体であるんやなあと思いました。「やまちゃん」さんの商品をたくさん写真で撮影してきて紹介したいのですが、このたびの東日本大震災で被災され今も物資不足で苦しまれている方々を思うと気が憚れてしまいますが一品だけ紹介させていただきます。どのお肉もとてもおいしくてお勧めです!!
津幡と内灘の奇跡のイケメンツーショット!!
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