昨日13日に商工会青年部の河北・森本ブロックの総会が行われました。
総会にに先立ち、先日の東北関東大震災で犠牲になられた方々へ出席者全員で黙祷をさ
さげました。
総会に入り今年度幹事商工会の内灘町商工会青年部の北川部長より、こんな時こそ青年
部員が元気を与えならなければならない、被災地にも我々の仲間がいて少しでも力にならな
ければならない等、熱い言葉をいただきました。
その後審議事項に入り、ついで次期部長内定者の挨拶。そして卒部者のご挨拶と続き無事に総会は終了。
会場から出る際に、出口の所で被災者へ義援金をと募ったところ、私がなにげなく見ていた
かぎり出席者全員からお志があったように思えました。募金箱は、何せ急ごしらえで「箱」と
言えるものだったか・・・。しかし手作り感たっぷりのものでした!
ここ数日、テレビ等で伝わってくる被災地の状況をうかがい知るたびに気分がふさがってくる
ような状態でした。さらにこれからもっと被害状況が明らかになってくると思います。そう思う
と通常のブログを掲載する気持ちになれずここ数日更新頻度が落ちてしまいましたが・・・
われわれが元気さをなくしていいものだろうか?と思い始めました。今被災地の方々は大き
な悲しみと喪失感に襲われどんな励ましの言葉もなかなか受け入れがたいのではないかと
思います。しかしこの先数ヵ月後、数年後、復興に向けて現地の方々が一歩踏み出す時自
分達に元気がないと支え励ますことができないのではないのかと。じゃないとこの国全体が
沈んでしまうのではないかと。
今日の夕方とある東北地方の同業者の仲間から「営業できないし地獄だーーー」とメールが
ありましたがその人の安否を気にしていた私にとっては無事が確認できたことが何よりでし
た。自分の周りに、同業者の仲間や地域の仲間がいるのは大きな財産だと感じています。
わかったようなことを言ってすみません・・・・
明日から元のブログに戻します。「KYやー」と批判もあるかもしれませんが。
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