2012年12月アーカイブ

厚手のジャケットについたボールペンのインクのシミです。

素材はポリエステルでこの寒い時期にはかかせないジャンパーのような感じのジャケットです。jb2.jpg


今回のケースのようにうっかりペンでサーーっとインクをつけてしまうことはよくありますよね。

お困りの衣類がありましたらお気軽にご相談ください。

メールでの問い合わせもかなりいただいております♪


今日は綿のニットセーターです。before画像の矢印の先の部分に点々とシミがあります。

醤油や焼き肉のタレなんかが跳ね返ったのでしょうか。nt2.jpg

画像からはわかりにくいかもしれませんが、シミがついた際に拭いたのでしょうかシミの周りがこすれて白っぽくなっていました。

落ちないのではと少し心配しましたがきれいになりました。白っぽくなっていたのも目立たなくなりました。

宴会シーズン真っ盛りでうっかり洋服にシミをつけてしまった、こぼしてしまったなどあるかと思います。

お困りの衣類がありましたら当店にお気軽にお越しください。



今回も油のシミです。丸く黒っぽく濡れたように見えるのが油分です。

何の油でしょうか。やっぱり何らかの食べ物類かとは思いますが。
bo2.jpg


油といっても様々ですが今回はドライクリーニングのみできれいになりました。

料理の油なんかではドライクリーニングでは落ちないケースもあるんですね。

その時は温度を上げた状態でシミ抜きしないといけないので少々手間がかかります。

なんせ油はご家庭での洗濯では中々落ちないと思われますのでクリーニング店に相談されるのが一番かと思います。


婦人ニットカーディガンの脇の部分が黄色く丸い形になっています。

しばらく収納しておいた衣類を出してみるとこうなっていたということはありませんか?
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汗は無色で乾いてしまえばその時は見えませんが時間の経過とともに酸化黄変してしまいます。

ドライクリーニングだけでは水分や塩分が落ちずに衣類に残ってしまうんですね。

そうならないように汗抜きしておくことをおすすめいたします。

当店でも行っておりますのでお気軽にどうぞ。


ルイ ヴィトン(LOUIS VUITTON)のマフラーのシミ抜きです。

素材はウールとアンゴラが混ざっています。見た目や肌触りに独特な風合いがあります。

赤い丸印の部分にシミがあるのですがおそらく食べ物のタンパク分が残留しているのだと思います。vi2.jpgシミの箇所をさわるとカサカサしていて指でつまむと取れそうなのですがそのままマフラーの毛まで取れてきそうなのでこのシミを溶かしてしまってすすぐ処理をいたしました。



忘年会シーズンまっただ中ですね。

この時期はお酒や食べ物をこぼしてしまったのでというシミ抜きのご依頼が多くある時期です。

今日はYシャツにワインやその他食べ物がついてしまったという事例です。wyr2.jpg

一見すると紫や赤、黄色、黒といったシミがたくさんついています。

おそらく汚れてそのままお客様が持ってこられたと思われます。

油性→タンパク→タンニン→漂白といった処理できれいになりました。

処理時間は10分少々です。


本日はグッチ(GUCCI)の白の綿ブラウスに他の服の青い色がついてしまったという事例です。

下袖の部分が特に青くなっているのがわかりますでしょうか?

ん??このままでは着れないですよね。gb3.jpg

状態としては家庭の洗濯で青い衣類と一緒に洗って染まってしまったのではなく、この白いブラウスの上に着ていた衣類がこすれて色がついたようです。

全体を薬品に漬け込んで色が薄い所も濃い所もしっかりきれいにしました。

薬品と書きましたがしっかりすすいでありますので安心して着用になれます。

今回のアフター画像はプレス後の画像です。きれいになってますよね。

メールお問い合わせ

cleaning@paldry.com

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