カビの最近のブログ記事

今回はカッターシャツに赤ワインがついたとのことでしみ抜きの依頼を受けました。

ワインが全体にべっとり付着していてしかもしばらく放置してあったような状態です。

yw.jpg


このような状態であってもしみ抜きの基本を忠実に実践すればきれいになります。

大方漂白処理によってきれいになりました。

これでまた気持ちよくお召しになることができますね。


スラックスに白カビが発生した例です。

カビの菌は常に空気中に浮遊していていつ発生してもおかしくありません。

ウールやシルク、カシミヤといった湿度に弱い繊維に特に見られます。kbz2.jpg


白カビは通常の洗浄できれいになっているように見えますが、実はカビの胞子がまだ残っています。

最終的にはしっかり殺菌までしてからの仕上がりです。

しかし湿度の高い北陸地方では保管状態によってまた新たなカビが発生してくることが多いです。

通気性の良い所に保管し、クローゼットには詰め込みすぎないほうがいいですね。



Yシャツのカフス部分に黒カビが発生してしまったようです。黒く点々とカビがあるのが見えますか?

湿度の高い北陸地方では中々カビはやっかいです。

こちらのYシャツはエリにもカビがありました。bk2.jpg

白いカビは洗えば消えてしまいます。しかしカビの菌が残っていることが多く最終的には殺菌までしないといけないんですけどね。

今回の黒カビは洗ってどうこうできるものではないんです。

薬品を用いてのシミ抜きが必要です。

ということで薬品を塗ってシミの具合を確かめながら作業いたしました。

すーーっとカビが消えていくのを見るのは気持ちいいですね。


秋冬用の厚手の紳士スラックスです。色は紺色です。屋内で保存している間にびっしりとカ

ビが生えてしまったようです。zk1.jpg拡大してみると白っぽいカビであることがわかります。zk2.jpg

 

通常の洗浄処理でパッと見はきれいにはなります。zk3.jpgただカビの菌が残っていることがありますのできっちり殺菌処理まで施し再発を防ぐようにし

てあります。zk4.jpg衣類は出来るだけ風通しの良い所で保管されておくのが良いと思います。

 

紳士ズボンに特に多い股部分の黄ばみ・黄変のシミ御相談ください。

 

 

 

綿100%の紳士ジャンパーです。画像では丸印をしていますが全体にカビと思われるシミが

前後びっしりとありました。

kb1.jpg丸印をした袖部分です。kb2.jpg同じく丸印をした前身頃付近です。kb3.jpg

 

酸素系漂白をいくつか施し真っ白にきれいになりました。kb4.jpgkb5.jpgkb6.jpg

   7月23日は内灘町民夏まつり!

 

 

今回はスカートです。素材は品質表示表が見当たらないので正確にはわかりませんがおそ

らくポリエステルではないかと推測します。状態は画像のようにスカート全体にわたって黄ば

んでいます。汗や食べ物が付着したまま収納しそれらの汚れが酸化黄変またカビが派生し

たものと思われます。sk1.jpgsk2.jpgsk3.jpg

 

通常の手順で除去作業を行いますが染抜きのようなピンポイントでの処理はこのような場合

大変ですので漬け込み漂白で処理で行いました。が、しかしそれでも薄く黄色く残ったので

もうひと手間加えました。sk4.jpgsk5.jpgsk6.jpg

婦人用ブラウスです。昨日は綿(コットン)素材でしたが今日紹介するのはシルク100%

のブラウスです。下の画像の〇印の他に全体にわたって黒いものが点々と付着していまし

た。sbb1.jpg

 

肩付近です。はじめは墨汁がはねたのか?とも思いましたがシミ全体の付着具合からカビ

ではないかと考えました。sb2.jpg袖口付近です。sb3.jpg

 

 

こちらのシルクのブラウスはお客様からかなり時間をいただいて処理しました。このようなデ

リケート衣料の染抜き処理は合間仕事ではできません。クリーニング店の繁忙期と重なった

こともありながらもじっくり取り組まなければ処置できず、結局一週間程かかってしまいまし

た。

肩付近です。sb4.jpg

 

袖口付近です。sb5.jpg

 

全体にきれいになりました。後はしわをきれいに伸ばして完成です。せめてアイロンがけして

から撮影すれば良かったか(汗)・・・sb6.jpg

 

本日の染抜き事例のご紹介は以上です。

さてさて今日はこれからおめでたい宴席に出席です。ただ今より支度を始めます。バシバシ

撮影してきます!

 

 

ぬいぐるみのクリーニングです。こちらのお客様は沢山のぬいぐるいをお持ちになられまし

た。n1.jpg

 

上の画像の左のぬいぐるみの後ろ側に黒いしみがあります。おそらくカビではないかと思わ

れます。n2.jpg水洗いで専用洗剤を用いて除去することができましたが黒いカビは今回のようにいかないこ

とが多いです。特に衣類では薬剤を使用することが多いです。n3.jpg水を用いてのクリーニングをしてあるので小さなお子様がぬいぐるみを抱きかかえても安心

です。

n4.jpg

男性用のブレザーに白カビが発生したようです。長期間この状態で保管していたようにうかがえます。 素材は表示が見あたらなかったのですがおそらくウールとポリエステルが混ざったものだと思います。brebe1.jpgbrebe2.jpg

 

下の画像は白カビ除去後です。  breaf1.jpgbreaf2.jpg白カビはクリーニングすると一見きれいになったように見えますがカビの菌糸が残っていることがありますので、薬品を用いてきっちり除去しなければ再発することがあります。

 

革ブーツの白カビ除去事例はこちら

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