化粧品の最近のブログ記事

バーバリーの婦人ナイロンコートに付いたファンデーションです。綿が40%混ざっています。

前回の婦人バーバリーコートは白っぽい色でしたが今回は黒です。

このようなファンデーションの汚れは油性系の溶剤を用いればほとんど除去できてしまいます。beri1.jpg


今回も婦人用のバーバリーコートでしたが、男性用のクラシカルなバーバリーコートも承ります。

少しずつ春が近づいているのを感じる今日この頃です。

冬物のお手入れは当店におまかせください。

お問合せもお気軽にどうぞ♪

黒の薄手のワンピースです。素材は綿100%。丸印の部分ですがおそらくファンデーション等

の化粧品類が付着したものと思われます。

fan1.jpg拡大してみます。fan2.jpg

 

少しシミがにじんでいるように見えました。お客様の方で拭かれたりしたのか、それともシミ

そのものがにじんだのかわかりませんが、問題なく除去できました。fan3.jpg 

fan4.jpg

婦人用中綿入りジャンパーです。形としてはジャケットとも言えるでしょうか。素材はポリエステル100%。表側が黒色で内側が水色です。その内側の水色のエリにファンデーションが付着した事例です。bjb1.jpg商品を問わず婦人物にはファンデーションが付着事例は多くあります。bjb2.jpg油性処理用のガンでほとんどの汚れを除去してから、油性用前処理剤を塗り念のためドライクリーニングをしました。bja2.jpgその後通常のウェットクリーニングで全体の他の汚れも落としきれいになりました。

 

 

婦人ダウンジャケットのファンデーションと襟垢の除去事例です。ダウンジャケットの首周りの汚れの除去は以前にも紹介しましたが今回は別の商品です。色は茶色で素材はポリエステル100%。fujindwnbe1.jpgこのような1シーズン着用したダウンジャケット、ジャンパー、コートの汚れを落としてほしいという依頼は、これから暖かくなるにつれて多くなってきます。fujindwnbe2.jpg

 

 

「今年の汚れは今年のうちに」というCMがありましたがまさにその通りで衣類を片付けられる前にきれいにされておくことをお勧めいたします。fujindwnaf1.jpg来冬着ようとしたら、汚れたままでいると除去しにくくなるケースがあります。fujindwnaf2.jpg

 

 

白いダウンジャケットのファンデーション除去事例はこちら

白いダウンジャケットの袖口の黒ずみの除去事例はこちら

婦人用のダウンジャケットに付着したファンデーションの除去事例です。こちらのファンデーションに限らず1シーズン着用したウインターウェアーはエリや袖口は大変汚れていることが多いです。また雨や雪に濡れたりしてその他全体に多くの汚れが付着しています。dwnbe1.jpgdwnbe2.jpg

 

ウィンターウェアーのように大きな商品で汚れの範囲が大きい場合は染抜き処理をするより洗浄工程の中で汚れを落としてしまうようにします。洗う前に汚れや素材に合わせた専用処理剤を塗りしっかりと汚れを分解しておきます。すると下の画像のようにきれいに洗いあがってきます。denaf1.jpgdwnaf2.jpg

冬の寒さから身を守ってくれたコート、ジャンパー、ダウンジャケット等はもうしばらくすると片付けをする時期になってきます。次のシーズンに安心して着用するためにしっかりとお手入れしておくことをお勧めいたします。

また雨、雪、その他の汚れから衣類を守ってくれるガード(防水)加工もお勧めいたします。

 

他のダウンジャケットの汚れ除去除去事例はこちら

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