今回はアルマーニの男性用セーターのしみ抜きです。
言わずと知れた高級ブランドメーカーです。色は薄いベージュです。
素材は品質表示がなく不明なのですが、綿の質感とウールの質感両方感じとれ少々悩ましく思いました。
染色堅牢度の低い外国製品、かつ色がベージュということで生地の色が白化しないよう慎重に処理を進めました。
紳士スラックスの股の黄ばみです。
素材はウール100%で、このようなケースの依頼は多くございます。
１シーズン防寒具を着込むとエリには皮脂や女性ならファンデーションの汚れがびっしりついてしまいますよね。
自分もダウンジャケットを着ますがやはりエリは皮脂で黒っぽくなってきます。
今回は女性物のダウンジャケットでエリ部分にファンデーションが白く付着しているケースです。
今日はコートにチョコレートがついたとのことでしみ抜きの依頼がありました。
素材は綿100％で色は緑色です。
画像では白っぽく見えますが、緑色です。
先日のバレンタインデーの時に付着したのでしょうか？チョコレートがべっとりとコートについています。
有名高級ブランド『GIORGIO ARMANI』のスーツのシミ抜きの依頼をいただきました。
イタリー製で素材はウール100%。色はグレーです。
スーツ全体にわたって食べこぼしや汗汚れが酸化した黄ばみが見受けられたのですが、画像は一番汚れが顕著だったスーツのエリ部分にしてみました。
今回はダウンジャケットのついた油汚れです。
油分は自宅で除去するのは結構困難ではありませんか？
画像の矢印の先に黒くなっている部分が油です。
婦人用ブラウスの脇部分が黄ばんだ事例です。
汗でぬれた時は無色ですので乾いてしまえば大丈夫と思われるかもしれません。
しかし汗の中に含まれる皮脂や塩分等が時間とともに酸化して黄色くなってきます。
このような経験ありませんか？
上着のエリ部分やズボンの股付近の黄ばみも同様です。
画像は少々見にくいですが酸化した黄色い汗しみが輪っかのようになっています。
婦人用の黒いコートです。
素材は綿とポリエステルです。
裾部分に白い輪っかのようなシミが見えます。何のシミでしょうか？
おおよそ飲食物のタンパク分と推測して処理いたしました。
今回は有名ブランド「GUCCI」のネクタイの手垢黄ばみを除去しました。
ネクタイを締める時一番手で触わる部分は知らず知らずのうちに汚れてくるものです。
素材はシルク100%、色はピンクです。
紳士用綿ズボンの汗ジミです。
座っていた際に汗をかいたのか黄色いしみが輪っかのようになっています。
汗でぬれたまま時間がたって酸化黄変したようです。
今日の寒さはこたえました。
一日中路面はパリパリで、午後から降った雪が夕方の帰宅ラッシュ時に道路が圧雪状態・・・
閉店後に店の前をパチリ。
パウダーのような雪でほんとに寒い時の積雪です。
本日はYシャツの背中にボールペンのインクが付着したとのことです。
厳しい寒さが続いています。体調を崩したりしないようにしたいものですね。
本日はセーターにコーヒーが付いたとの依頼です。
素材は、ウール90%、ナイロン10%です。
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