血液の最近のブログ記事

今回はYシャツのエリの血液です。

カミソリ負けして男性ならこのように血液がついてしまったことがあるのではないでしょうか。

こちらのYシャツはエルメネジルドゼニア(Ermenegildo Zegna)のYシャツです。

代表的な高級紳士服ブランドですね。

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綿100%なのですが張りがあるようで柔らかいなんとも言えない手触りです。

血液のシミは矢印の先にあるように小さなものでした。

それでもなんといってもエルメネジルドゼニア(Ermenegildo Zegna)のシャツですのでいつも以上に慎重にシミ抜きいたしました。

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きれいになりましたね。

大事な1着に困ったことにシミがついた、汚れてしまった・・・ということがありましたらお気軽にご相談ください。



婦人ニットの袖についた血液のシミです。

今回は初めて使う血液用しみ抜き処理剤を使ってみました。

以前から業界向けに発売されていましたが今回縁あって使うことになりました。

画像には出していませんが中々強力なようで評判もいいようです。blt.jpg


シミの状態ですがかなりべっとりと付着して黒ずんでいます。

まずは薬品の使用マニュアルにあるように使ってみました。

一発で除去できました♪なかなかやりますな。

古い血液のシミ、お困りならご相談ください。




今回はYシャツの袖口についた血液の除去例です。

血液のシミはついてすぐになら水だけでもきれいになります。

しかし時間が経過したりご家庭でお湯で洗ったりすると別物のように落ちにくくなります。

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今回は少々時間の経過を感じる状態でした。

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きれいになりました♪

古くなった血液のシミもきれいにいたしますのでお気軽にご相談ください。


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女性用の綿ブラウスについた古い血液のシミです。

ついてからの時間の経過により血液の色がかなり黒ずんでいます。

やはりシミがついたら早めにお持ちいただくのがいいのですがこのようなシミでもきれいにいたします。

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それでも処理には若干時間がかかります。

血液の淵の部分、輪郭部分が色がほかの部分より濃くなっているのがわかりますでしょうか?

この部分を分解してしまうと後は簡単に処理できます。

というわけで今回もきれいに除去できました♪

古いシミ、諦めていたシミがあれば御相談ください。




寒波が長々と居座っているようなこの冬ですね。

今朝の内灘町も積雪が少々ありました。

天気予報では今週も雪マークが続いて、降雪や寒い日が続きそうです。


本日はYシャツのエリの血液の除去です。

出勤前の髭剃りの際に付けてしまうのはよくあることで、当店でも珍しくありません。yb22.jpg


どの部位であれ血液も付着したら、ご家庭で処理せずそのまま当店にお持ちいただくのが最良かと思います。

ご家庭で間違った処理をしてしまうと血液の成分が固まって非常に除去しにくくなりますので。

お問い合わせお待ちしております♪


スカートに付着したシミの除去です。明るい緑色で素材はポリエステルです。生地が柔らか

めで、染抜きのちょっとしたガンの圧力や薬品の強さで生地を傷めてしまわないよう注意が

必要な商品です。ms1.jpgパッと見た目で食べ物のシミと思い何だろうと思っていましたが、徐々に血液ではないかと

思いはじめました。ms2.jpg

 

 

念のため油性処理を施し、その後タンパク系の薬品で水性処理を施したところ生地の白化

などもなくきれいになりました。ms4.jpgシミが落ちていく状況を観察している感じではおそらく血液が付着していたんだろうなと推測

いたしました。ms3.jpg

今までの実績、経験をもとにしっかりシミを観察しながら処理できたのでうまくいったのでは、

と自画自賛(笑)。

 

 

婦人ワンピースの血液が付着したようです。素材はシルク100%です。光沢があり薄手のデ

リケートな生地です。wnb1.jpg拡大してみると血液が黒ずんでいて付着してからの時間の経過を感じます。wnb2.jpg

 

さらに拡大してみるとシミの色に濃淡の差があり、もしかするとお客様ご自身か他店で何ら

かの処理をされたのかもしれません。wnb3.jpg

 

 

生地へのダメージなどを考慮しながらの慎重な作業になりましたが無事に除去することがで

きました。wna1.jpg

紳士綿ズボンに血液が付着した事例です。ズボンの色がベージュでこの手の素材、色の商品を染抜きすると、染抜きした部分が白っぽくなるので作業は慎重に行います。tinob1.jpgお客様から何のシミが付着したのか申告がなく、私の経験上古い血液のしみだろうと推測して作業にかかりました。tinob2.jpgtinob3.jpg薬品による反応を確かめながら処理を進めていくと、やはり古い血液のシミであると思われました。専用ガンの圧による白化もなくきれいに除去できました。tinoa.jpg

婦人用の白のダウンジャケットです。この時期大変御依頼が多い商品です。こちらもこの冬1シーズン防寒に活躍されたものと思われます。wdb1.jpg通常の着用の汚れの他に袖口に血液が付着しているようでした。wdb2.jpgまず血液を除去していまい、後は油性処理の後ウェットクリーニングで水溶性の汚れを落とします。wda2.jpgwda1.jpgガード加工(防水)を施しておけば次のシーズンも安心して着用することができると思います。

婦人ダウンジャケットのファンデーション除去事例はこちら

 

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Yシャツの首元に付着した血液のシミです。以前Yシャツのエリにカミソリ跡に付着した事例を紹介しましたが、今回は違う形で血液が付着したと思われます。ketube1.jpg

拡大してみます。ketube2.jpg

 

血液が付着した場合、そのまま当店にお持ちいただくのが最適です。お客様のほうで市販の洗浄剤を用いた後にお持ちいただいた後ですときれいに除去しきれない場合があります。ketuaf1.jpgketuaf2.jpg今回は問題なくきれいに除去できました。

 

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