ブラウスの脇部分の黄変です。素材は綿97%ポリウレタン3%です。伸縮性があり着心地がとても良さそうです。
なぜこのように黄色く変色するかというと、原因となるのは汗です。汗をかいたまま保管したしたりドライクリーニングのみで保管すると汗の塩分が残りそれが空気中の酸素で酸化し黄色くなります。汗は無色なので一見汚れてないようにみえますが、汗がの塩分が残ったままだと時間がたつとこのように黄色く変色します。
たとえば昨年汗をかいたままの状態で保管した衣類なんかだと、今年になって着ようとしたらこのようになっているケースが多いです。そういうのありませんか?
当店では汗で黄色くなった衣類をきれいにすることができます。
女性物だとよく制汗剤を使用されてる方もいて、そうなると少々手間はかかりますがこちらの商品のようにきれいにすることができます。
今回は漂白処理できれいになりましたが、動物性繊維たとえばシルクやウール(羊毛)なんかだとこうはいきません。染色補正が必要となり料金がかかります。もしそうなってしまった場合当店では治療クリーニング(復元加工)できれいになります。
そうならないためには衣類を片付けなられる際の予防クリーニングも必要になります。当店ではそちらも承っておりますので是非御利用下さい。「すっきりバイオ」という商品で承っております。
これはツボミって言えるんでしょうか?
さてさて、今日はYシャツに付着したボールペンのインク。ついついボールペンの先を出したまま胸ポケットに入れようとしたらって時に付着したようです。仕事中書類や、対応しているお客様に集中していたら誰だってつけてしまいますよね。
今回は'浅い傷'でサーッと付着したようなので、油性処理だけで落とすことができました。ペン先で引っかくようなシミだとこんな感じにはいきませんが。

写真では写しきれなかった細かなシミが点々とヒダスカートの内側部分にまで・・・が、しっかり除去できました。
シミが付着したらできるだけ早くそのままの状態でお持ちになられたほうが生地を傷めることなくよりスムーズにシミを除去しやすくなります。
何のことかと思われるかもしれないですが、染色補正において作らなければならない色はたくさ
全体的な
汚れはやはり漬け込み処理で汚れを落とします。


こちらも同様の処理を施しました。

全体的な黄変の場合、漬け込み漂白します。 こちらの画像です →

スラックスに朱肉が付着した事例です。

左側が油性用で右側が水性用で、ボタンを押すとノズルの先から溶剤や水が勢い良く出ま

セーターの袖口にチョコレートが付着し


今回は単純な処理方法で除去することができました。シミが付着したら早めにお持ちになられることをお勧めします。




シミ・黄ばみ・黄変・変色・やけ等、お困りの衣類がありましたらお早めに御相談下さい。





スーツに付着したインクです。



ネクタイの染み抜きです。素材は絹100%。

通常のクリーニングでは落ちないシミ・黄ばみ(黄変)・変色・やけ・脱色等を復元加工でお直しいたします。また、ブランド品やお気に入りの衣類等、あきらめいた衣類もありましたらご相談ください。